こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋のアトピー専門、すはだ鍼灸院です。
“ダニやほこりなどのアレルゲン物質、ストレスなど様々な要因によって引き起こされるアトピー症状ですが、その改善方法の1つに悪い油の摂取をやめて、身体に良い油を摂取するということがあります。
アトピー症状が出てしまうとかゆくて辛いですが、今回はすぐに実践できる方法として、どのような種類の油がアトピー症状を悪化させるのか、どのような油にしたら良いのかについてご紹介したいと思います。”
『アトピーに悪い油と良い油を知ろう!』
“特にアトピー症状が出ている方に悪影響を及ぼす油は3つあります。
1つ目は酸化した油です。油は開封した後、光や熱、酸素などによって徐々に酸化という現象が起きますが、この酸化した油を摂取することで活性酸素や過酸化脂質という有害物質が体内に増えてしまうのです。
2つ目はトランス脂肪酸です。トランス脂肪酸を多く含む食品ではマーガリンやショートニングが挙げられますが、この他にもトランス脂肪酸が含まれている食品としてドーナッツ、クッキーなどのお菓子やフライドポテトやインスタント食品にも気を付けないといけません。
3つ目はリノール酸や肉などに含まれる動物性油脂です。
なお、摂取するのにおすすめの油は、亜麻仁油や荏胡麻油、イワシ、サバなどに含まれるEPAやDHAです。これらは炎症の発生を改善する働きがあるので積極的に摂りましょう。”
『まとめ』
“いかがでしたでしょうか。アトピーの炎症を引き起こしてしまう悪い油と、良い油の違いがお分かりいただけたでしょうか。
いずれにしても過剰摂取には気を付けて下さい。なるべく炎症を引き起こしてしまう油の摂取は少なめに、身体に良い油を意識して摂り、アトピー症状を改善させましょう。
他にもなにかお困りのことがありましたら、お気軽に、すはだ鍼灸院にご相談下さいね。”