アトピー性皮膚炎をステロイド(薬)以外で抑える治療法

「アトピーでステロイドを使っているけど良くならない。。。薬から卒業したい。根本的によくしたい。薬以外の治療法でいいものはあるのかな?」

こんなお悩みに応えます。


ブログの内容

1 皮膚科(病院)の治療方法

2 他の治療方法

3 まとめ

1 皮膚科(病院)の治療方法

皮膚科ではアトピーの症状に対してステロイド剤、保湿剤、飲み薬を処方するのが一般的です。アトピー性皮膚炎の症状のレベルに応じて薬のレベルを変えていきます(5段階)。

薬がうまく効けば症状がすぐに引いていきます。

ただ症状に対しての治療法(対症療法と言います)なので、一時的でその場しのぎです。

薬を使わなくなるとまた症状が出る、薬が効きにくくなりより強いステロイドを使わない効かない。

その結果、ステロイドを一生使い続ける依存性に陥る方が多いです。

2 他の治療法

皮膚科(薬)以外の治療の選択肢は以下のものです。

①食事

②脱ステロイド

③鍼灸、整体

結論から言うとどれも大事です。

一つづつ見ていきましょう。

①食事

体は食べた物で作られています。

野菜を全く食べない、コンビニ食・揚げ物が多いなど食事に偏りがあるとアトピー症状は悪化してしまいます。

例えばピザとコーラの組み合わせで食べた後にかゆみ、赤みが強くなった方も多いと思います。

これは食べ物によって炎症が強くなったことが原因だと考えられます。

特に油と砂糖などの摂りすぎには注意が必要です。

②脱ステロイド

ステロイドを完全に止める方法です。

ステロイドは体でも作られますが、ステロイドを使い続けると体がステロイドを作らなくなります。それにより依存してしまうのです。

ただし、症状が強い場合などは注意が必要です。

症状が強い場合は飲み薬を併用しながらのほうがいいでしょう。

かゆみで寝れないのは治す過程で良くないので。

脱ステロイドではリバウンドと言って症状がひどくなります。それを乗り越える忍耐が必要です。

③鍼灸、整体

・鍼灸

経穴と言われるツボに対して鍼灸を行ったり、筋肉が硬くなっている、血流が悪くなっている部位に鍼灸を行います。

東洋医学的、西洋医学的に気の流れ、血液の流れを良くすることで体を良い状態に持っていきます。

・整体

体のゆがみ、内臓のゆがみなどを整えてずれたものを戻します。

体がずれるのはなんとなく想像できると思いますが、内臓もずれます!!
内臓の位置を正しい位置に戻してあげることで内臓機能がうまく働いてくれます。

3 まとめ

これらの治療①~③を組み合わせることで効果を実感できることでしょう。

体質を改善をすることで根本解決につながります。

アトピー性皮膚炎に悩まれてるかたは一度気軽に相談してください。