皮膚の仕組みを理解してアトピーを知ろう

こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋のアトピー専門、すはだ鍼灸院です。

アトピーについて正しく理解するためには、皮膚の機能を理解しておく必要があります。どんな症状にも原因があって結果があるので、メカニズムをきちんと把握しておかなければ、アトピー症状の種類を断定することも難しくなります。別の症状などと混同してしまい、市販の薬や治療法を間違えないよう最低限、皮膚の知識は頭に入れておいた方が良いでしょう。

バリアの機能が低下するふたつの原因

表面にむき出しとなっている皮膚というのは、その下に隠れている大事な箇所を守るためのバリアの役目を果たしています。皮膚に痛みや痒み、熱さや冷たさが繊細に感じられるようになっているのは、対象となるものを触れ続けることによって、もっと大きな怪我をしてしまったり、ひどいやけどを負わなくて済むようにするためです。アトピーの症状が出るのは、皮膚がこのバリアとしての機能を何らかの理由によって低下させてしまっていることが主な原因となります。理由として考えられることは、大きく2種類に分けられます。ひとつはアレルギー体質によって体の内側から拒否反応が出てしまい、アトピーになるタイプです。もうひとつは、外的刺激による有害物質の皮膚内部への侵入によって、アトピーが出るタイプとなります。

まとめ

皮膚のバリア機能が低下し、アトピーを引き起こす原因が内側にあっても外側にあっても、この2種類に対しては共通した対策をとることができます。それは自己免疫力の向上です。免疫力をつけることができれば、アレルギーの症状を軽減させたり、バリア機能そのものを強くすることができます。すはだ鍼灸院の施術は、臓器を元気にして免疫物質の分泌を促すので、アトピーにも効果が期待できます。いつでも相談してください。