赤ちゃんや子供がなるアトピーの基本を知ろう!

こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋アトピー専門すはだ鍼灸院です。

アトピーは治りにくいと言われる皮膚疾患です。

赤ちゃんや子供が罹患し、痒がっている姿を見るのはつらいでしょう。

しかし、正しい対処や治療をすれば症状が全く改善しない訳ではないのです。

まず、子供がなるアトピーについて基本的な知識を知り、改善に向けてスタートしませんか。

ここでは、大人のアトピーとは異なる、子どもや乳児期のアトピーとその症状について紹介します。

『子どもや乳幼児のアトピーとは』

2歳頃までになるアトピーは乳児アトピーまたは乳児湿疹と呼ばれます。

赤味のある湿疹が顔全体や耳のほか関節などに出るのが特徴です。

症状は個人によって異なり、乾燥や、頭にフケが出る乳児性脂漏湿疹が見られる場合もあります。

ぐじゅぐじゅの湿疹や掻いてカサブタの状態になる場合も多く、皮膚が安定しない乳児期に限定して出る症状です。

長くても3歳頃までには治癒すると言われていますが、放置すれば慢性化する可能性もあるので対処しましょう。

3歳を過ぎても乳児湿疹が治まらない場合は、アレルギー性のアトピーであると言えます。

乳児湿疹よりも湿疹の出る範囲が広がり、胴体や下肢にも症状が見られるのが特徴です。

生まれつきの体質のほか、生活環境やアレルゲンなどからの影響が原因と考えられています。

小学校高学年で自然治癒する場合もありますが、治らない場合は年齢を重ねるごとに症状が重くなるので、早めの治療が必要です。

『まとめ』

乳児湿疹や子供がなるアレルギー性のアトピーは、放置せず大人になる前にきちんと対処しましょう。

食品添加物や化学薬品、空気の汚れなど、アトピーに影響する原因は様々ですが、例えば体質改善するのは症状に対して有効なひとつの対処法と言えます。

整体で薬を使用しないアトピー治療や改善をしたいならすはだ鍼灸院へご相談ください。