保湿でアトピーを改善しよう!

こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋のアトピー専門、すはだ鍼灸院です。

ダニやほこりなどのアレルゲンだけではなく、食べ物、そしてストレスなど様々な要因によって引き起こされてしまうアトピー症状ですが、皮膚が乾燥している状態であることも原因の1つです。アトピーを改善するためには肌の保湿をきちんと行うことをおすすめします。ここでは、かゆくて辛いアトピー症状を悪化させないための保湿についてご紹介したいと思います。

『アトピーに効果的な保湿の方法ってどうしたら良いの?』

“アトピー症状が出ている皮膚には、本来、皮膚の潤いを保つために必要な皮脂や角質細胞間脂質、天然保湿因子が不足しています。そのため、皮膚を清潔にして保湿を行うことで皮膚のバリア機能を高めることが改善のポイントです。
具体的な保湿方法は、2つあります。1つ目は皮膚の表面を保湿することです。ローションやクリームタイプの白ワセリンを肌に塗ることで表面からの水分蒸発を防いでくれます。多めに塗ってしっかりカバーするのが良いでしょう。
2つ目は皮膚の表面から水分を与えて保湿することです。皮膚の角質層や皮膚の表面に水分を入れ込むためにはヒアルロン酸やコラーゲンを、角質層の細胞間脂質の層の間に水分を入れ込み、より強い保湿力を伴う成分にはセラミドの配合された保湿剤を使いましょう。”

『まとめ』

“いかがでしたでしょうか。
アトピー症状には皮膚の乾燥が関わっていること、そしてしっかりと保湿をすることが改善に向けて重要であることがお分かりいただけたでしょうか。
皮膚の中から水分を逃がさず、外からも吸収して、皮膚を乾燥から守って下さい。
そして何かお困りのことがあればお気軽に、すはだ鍼灸院にご相談くださいね。”