こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋のアトピー専門、すはだ鍼灸院です。
アトピー皮膚炎とは皮膚の病気の1つであり、もともとアレルギーを引き起こしやすい体質の人や、何らかの理由で皮膚のバリア機能が弱まっている人によく見られる症状です。そしてアレルギーと同じくアトピー性皮膚炎も炎症を引き起こす原因となる物質にいくつか種類があるのが特徴です。今回そうしたアトピー性皮膚炎の種類について紹介します。
『3種類あるアトピー性皮膚炎』
“アトピー性皮膚炎の種類でもっとも多いのが「通年性」のタイプです。皮膚のバリアー機能に関わるタンパク質であるフィラグリンの機能が低下したり異常が起きたりした場合に発症します。年間を通して症状が現れますが、9月になると症状が悪くなる性質があります。
他にも「発汗によって発生するアトピー性皮膚炎」があります。皮膚の常在菌であるマラセチア菌が発汗によって増殖することによって発生するアトピー性皮膚炎で、汗をかきやすい夏場は特に注意しないといけません。
3つ目は「花粉症と連動するアトピー性皮膚炎」です。スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉で発症する花粉症を持っていると、その花粉に皮膚が過剰に反応するようになり、アトピー性皮膚炎を引き起こすことがあります。”
『まとめ』
アトピー性皮膚炎は様々な種類がありますが、いずれも皮膚の炎症が発生するという共通事項があります。炎症が発生すると皮膚が敏感になり、その影響で痒みが発生し、我慢できずに皮膚を引っ掻いてしまうと炎症がさらに悪化するという悪循環に陥ってしまいます。この悪循環は自力で止めるのはとても難しので、症状が悪化する前にとりで整体院にご相談ください。