こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋のアトピー専門、すはだ鍼灸院です。
アトピーになってしまったときに厄介なのが痒みです。むやみにかきむしってしまうと症状が悪化してしまうので、薬などを使って痒みを抑えつつ、できるだけ我慢しなければなりません。しかし、我慢はストレスにもなってしまいます。なるべく早く、炎症した肌に触れないようにしながら痒みを止めるために、原因となる化学物質の種類ついて解説します。
原因は体内にある
アトピーによる痒みは炎症した肌の見た目の印象から、表面的な影響によるものだと錯覚してしまいがちです。しかし、痒みを誘発させる化学物質というのは、そのほとんどの種類が体内から放出されています。代表的なのがヒスタミンです。ヒスタミンは痛みなどを感じる知覚神経に作用するので、痒みを引き起こしてしまいます。また、細胞を直接刺激するものでサイトカインという成分も挙げられます。これらの化学物質によって炎症が起こると肌が熱を持つようになります。熱は痒みをさらに誘発させるので、悪循環が生まれてしまいます。さらに乾燥肌によって外部からの刺激にも皮膚が敏感な状態になっていると、全てが総合的に作用して痒みがますます激しくなってしまいます。
まとめ
アトピーによる痒みの悪循環は大変厄介ですが、考え方を変えると解決方法も見えてきます。循環しているということは、原因となっている種類のうちのどれかひとつを止めれば、症状が改善に向かうとも考えられるわけです。とりで整体院では、施術によって体内の血液の流れをよくします。血が全身に正常に巡るようになると、ホルモンバランスが整えられ、痒みを引き起こす化学物質を体内から分泌されるのを防ぐことができます。