こんにちは、薬を使わず
アトピーを治療しております。
愛知名古屋のアトピー専門、すはだ鍼灸院です。
かゆみのある湿疹を発生させ、それが良くなったり悪くなったりを繰り返すのがアトピーですが、アトピーの原因については明らかになっていないこともあります。しかし多くの場合、皮膚のバリア機能の低下やアレルゲンの侵入など、様々な要因が重なってアトピーを発症すると考えられています。それでは一体どういう要因があるのか詳しく見ていきましょう。
“アトピーの原因は、体質要因と環境要因に大きく分けられます。体質要因の一つがアトピー素因です。アトピー素因とは、アレルギーを起こしやすい体質を本人または家族が持っていることです。身体の中に入ってくる特定の異物を取り除く免疫機能が人体には備わっています。しかし免疫が異物に対して過剰に反応してしまうことがあり、これをアレルギー反応といいます。つまりアトピー素因とは、アレルギーを起こしやすい体質のことです。また、雑菌などの侵入を防ぐための、皮膚の角層にあるバリア機能の低下も体質要因の一つです。バリア機能の低下は炎症を生じさせる原因になります。
一方、環境要因としては、アレルギーの原因であるダニやほこり、カビなどがまわりに多く存在していることが挙げられます。また、食べ物も環境要因の一つです。そのほか、汗による刺激や衣類と身体の摩擦、乾燥、ストレス、寝不足、過労など様々な環境要因が存在しています。”
『まとめ』
アトピーの原因の一つが体質要因。体質要因には、アレルギーを起こしやすい体質であるアトピー素因と、外部からの雑菌の侵入を防ぐためのバリア機能の低下があります。そしてもう一つの原因が環境要因です。ダニやほこり、食べ物のほか、汗、ストレス、寝不足など様々なものが環境要因として考えられます。アトピーの原因は人によって様々です。アトピーに関して何かお困りのことがあれば「すはだ鍼灸院」にご相談ください。